へうげもの 第13話「スキヤキ」
信長の死によって、より一層荒れ狂う乱世...世の中を人の為に良くしようとする明智光秀と、天下取りに躍起になる秀吉。
明智側の方が正論に聞こえる感じだけど、それも結局個人の価値観の違いなんかもしれない...秀吉の猿芝居があったにしろ、結局秀吉側についた武将の方が多かった訳だし。
そんな秀吉の迅速な行動に、やっと疑問を抱き始める明智。

そして、全てが秀吉の計略だった事に気付く!...でも、時既に遅そーってな感じ。
ちょうど同じ頃、徳川家康も手はずが整い過ぎている秀吉を疑い始める。

兵を挙げて明智に加勢する事を決めた家康だけど、このまま明智と合流するんだろーか???
そして、天王山の占拠も終えて断然有利になった感じの秀吉軍勢...その様子を遠くから静観していたのは、信長の忠臣だったアフリカ出身の弥助。

本能寺の変で見かけた人物=秀吉を追ってきたみたいだけど、たまたま気絶していたサスケを見て助勢をする事に...そして気がついたサスケに、信長を暗殺したのが秀吉だった事を告げる。

始めは信じられない様子のサスケ...でもやっぱり、秀吉の手回しの速さには疑問を抱かずにはいられなかったみたい。

とりあえず目の前の敵を倒そうとするサスケだったけど、モブ敵兵が何故か信長の姿と重なり合う〜!

主君の信長を殺してでも天下を欲した秀吉...その覚悟が理解できたからこそ、サスケは敵を葬る事を躊躇したんかな?
そんな天下取り間近な秀吉...戦も一段落して落ち着いたのか、馬に跨がったまま居眠りをこいてるし。

ほとんどの武将を味方につけて、しかも明智との戦もかなり優勢になってきて、信長を暗殺してから張り詰めていた緊張が少し緩んだんかな?
多勢に無勢な明智光秀軍だけど、次回で決着がつくんかな?
とりあえず、次回も楽しみです!
ご閲覧乙です!m(_ _)m
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